2016年度T.U.B.E Festival 企画者コメント

総指揮

向山海・西方滉貴

 

T.U.B.E festivalにお越しいただきありがとうございました。モニターシートにもたくさんのご意見ご感想ありがとうございました。すべて受け止め、これからのT.U.B.E.の番発がより良いになっていくよう努力していきます。次は夏です。しばらく空いてしまいますが、また番発会場で皆さんに会えるのを楽しみにしています!


オープニング映像/鈴木佑佳

 

 

OP企画者の鈴木です。

モニターシートにご協力いただきありがとうございました!

今回のテーマは「旅行」ということで、企画者の皆さんには旅行へ出発する前のワクワクしている感じを出してもらいました。

旅行に行くのに旅行に関係ないものを持ってきたり、旅行の思い出を写真に撮ったり、キャリーバッグに乗ってみたりあるあるですよね?(笑)

モニターシートにも「旅行前の感じが伝わってきた!」や「これからの作品が楽しみになるようなOPでした。」など、どれも嬉しいお言葉をいただきました。本当にありがとうございます。

また、今回の番組発表会をもって3年生は引退です。引退される先輩方の"旅立ち"と今回のテーマを掛けて、小沢健二さんの「ぼくらが旅に出る理由」を選曲しました。

この曲に『遠くまで旅する人たちに あふれる幸せを祈るよ!ぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由があり 誰もみな手をふってはしばし別れる』という私の一番好きな歌詞があります。

引退旅立っていく先輩方にたくさんの幸せと笑顔がありますように。そんな気持ちを込めたOPでもありました。

 

今後も皆さんに楽しんでいただけるような作品を作れるように精進していきます。

ご来場ありがとうございました!!

 

1部

司会 大畠由美・西田宗寛

 

1部の司会で旅行代理店の店員役をやりました大畠由美です。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました(*´∀`)

今回の司会は役があったのでなりきれるか不安でしたがモニターシートを見たところ、本物の店員さんみたいだったという意見を数人からいただいていたのでほっとしました。

皆様のまたのご来店をお待ちしております(_ _*)  (大畠)

 

 

番発にきてくださった皆様ありがとうございました。T.U.B.Eの公式Twitterで写真があがってると思いますがそこでなんとも見苦しい姿が写ってます。ごめんなさい見ないでください。また皆さんの前に立てる機会があればよろしくお願いします。(西田)

 

 

大畠由美/想いは消えぬいつまでも(サウンドドラマ)

 

今回の作品は亡くなってしまった人との会話が成立しているような作品を作りたいという思いから出来ました。

モニターシートを読んだところ、内容がわかりやすいという方、わかりにくかったという方、どちらもいたので、今後は聞いてくださる皆様がわかるような作品を作りたいなと思いました(*‘ω‘ *)

 

ご来場くださった皆様、ありがとうございました(*‘ω‘ *)

 

 

 

加藤淳也/The radio booth(映像)

 

ご来場くださった皆様、そして私の映像を見てくださった皆様、ありがとうございました。

脚本や構成に対してお褒めの言葉を多くいただき、とても嬉しかったです。

しかしそれと同じぐらいBGMが大きくてセリフが聞き取りずらかった点があったという声も多くありました。次回から気を付けようと思います。またコメントを下さった方にラジオ好きが見られその方々がちりばめられたラジオネタに気づいてくれていたのがとてもうれしかったです。ちなみにこのコメントもJUNKを聞きながら書いてます。今おぎやはぎが確かな技術と多少のユーモアを持った人に批評されてます。深夜ラジオ万歳

 

 

PUBLIC RELATION`s/仮面(DJ)

 

こんにちは。新米渉外員のDJチーム、PUBLIC RELATION`s(パブリレ)のしゃべる人、睦月です。

今回のDJ「仮面」は演技と演出、という授業から発想したものでした。

演技とは何なのか。演技は嘘なのだろうか、これらの事に関して、自分なりの意見をぶつけてみたつもりです。

最終的な私の答えは”演技(仮面)は嘘の人格なんかじゃない。仮面を上手く使いこなすことで自分らしくいられればいいんだ。”という事になります。われながらややこしい・・・

でもこれはあくまで私の考え方であって正解ではありません。DJを見てくれた方たちが仮面について自分なりに考えるきっかけとなってくれたら嬉しいです。

正直台本を書いている時にいろいろと不安になったりしたもんです。面倒くさくないかなとか。でもモニターシートを見てみると、共感してくれる人や自分なりの意見を書いてくださっている人がたくさんいて嬉しくなりました。

 

そしてこの勢いでモニターシートについて・・・

・スポットがカッコよかった!

ありがとうございます!実は、私はDJ初心者でスポットに関して全く使えず、やってくれた鈴木健太さん・石黒舜さんに頼ってしまいました。本当に2人のおかげです。ありがたや。

 

・エキストラを使っていたところについて

エキストラの所(通称、寸劇)は考えててすごく楽しかったです(笑)女子のえげつなさを全力で表現しつつ”嘘”について考える導入にしたかったのですが、モニターシートを見ると気が付いてくれた方がチラホラといてニヤリ・・・としました。実際に仮面をかぶっていたこと、そしてエキストラの仮面ガールズについてもかなり書かれていました。こんな女子いるー!とか、女子って怖いわ・・・というリアクション、やったりです。2人(山本花菜さん・望月希さん)の演技のおかげです。ありがたや。

 

・セミナーを開いてみたらどうでしょうか

開きません。開けません。

 

次にバックス代表コメントです

ミキサーをしていた天狗の小竹です。前日までしっかりとした形になっておらず、とても不安があったのですがモニターシートを見ると評判が良くて本当によかったです。来ていただいて本当にありがとうございました!!

 

DJを見てくださった方、そしてモニターシートを書いてくださった方、本当にありがとうございました。またいつかの機会でお会いしましょう。皆様が自分らしくいられますように。

 

[Public Relation`s]

・ディレクター 中尾昌貴

・ミキサー 小竹駿

[使用曲]

・無理無理無理(ドラマチックアラスカ)

・群青日和(東京事変)

・どっぺるゲンガー(ONE OK ROCK)

・咆哮の唄(tacica)

・私以外私じゃないの(ゲスの極み乙女。)


2部

司会 袴田絋平・矢野伸明

 

いやぁ、お疲れ様でした。

旅行って事で、更にはバスの運転手ってな話でしたもんで、今回は少し考えた末の司会でしたけども、どうでしたでしょうか...

また後輩さんが色々と頑張って合わせてくれたので、だいぶのびのびやれたかなぁってのは思いますけども、これは手応えなのかどうなのかという所で。

そういえば、司会に入れ込んだ細かいのに気づいてくれた人が沢山いらっしゃってですね。練習の中では思いもしない「流れ」ってものを感じましてですね。嬉しかったですよ。日々勉強。

それでは

ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。(袴田)

 

 

 T.U.B.E.フェスティバル2部の司会をさせて頂きましたアナウンス局1年の矢野と申します。

今回の番発、T.U.B.E.フェスティバルにお越しいただき誠にありがとうございました

私にとって今回が2回目の司会ではありましたが、「役」を持った司会という意味では初めてのスタイルでしたので、役を司会のなかで演じる難しさとその面白さをこの番発をとおして見つけることができたのは私にとってとてもよい経験になりました。またモニターシートに多くの方が司会の感想をお書きくださり、私がする司会の良い点や問題点を再確認することができました。普段気づけない様なことも中にはありましたのでこれらの問題点を改善していくことを目先の目標にしていきたいと思います。

 

これから先の番発の際にまた司会をさせて頂くことがあると思いますので、その時にまた一段と成長した司会をお見せできるよう日々精進して参りますのでどうか私、矢野伸明そしてT.U.B.E.のメンバーにこれからもご声援頂けますと幸いでございます

繰り返しになってしまいますがこの度のT.U.B.E.フェスティバルにお越しいただきありがとうございました

またお会いできることを楽しみにしております(矢野)

 

 

大渕竜次/瞳の中の箱庭(映像)

 

 どうも、今回の映像「瞳の中の箱庭」の監督を務めました大渕です。

話が難しい、所々音が小さい、画面の明るさがまちまち・・・というお声をいただいたので、これから作品を作る方の参考になったらいいなと。

最後の作品ということで、今までのT.U.B.E.の作品を内包できるような作品を作ろうと思ったらこうなりました。

今回の番発のテーマが旅行だったので過去の作品をパラレルワールドに見立ててそこを旅する方式をとったのですが、意外にディケイドっぽいと言ってくださった方が多くて嬉しかったです。まぁ、あくまで元の作品には及ばない模造品ですが・・・

最後に、今回のキャストとスタッフの多くはこれからのT.U.B.E.を作っていく1年生と2年生を起用しました(何人か現役生じゃない人もいるけど)。

彼らが作っていくT.U.B.E.をどうか見守ってあげてください

 

 

山田明美/終演(DJ)

 

私は決して、主役になれない人間です。

幸か不幸か、この部活でも。

どんな世界でも、私は脇役です。

でも人生の中のどっかでは、主役になってみたいじゃないですか。たった20分間だけでいいから、物語の主役になりたい。そんな意味も「終演」というタイトルに含まれていました。自分が主役になれる最後の舞台だから。

今まで私は一つのラジオと2つのDJ、1つのOP映像、2つのサウンドドラマを作りました。その経験を、自身最後の作品に活かせたのではないかと思っています。私のラジオの中の母校であるSCHOOL OF LOCK!を再現したり使用曲もSOLでよく使われる曲や閃光ライオット(今は名前が変わって未確認フェスティバルですが)出身アーティストを使ったり。ちなみに「やましげやしろ世代」です。大好きなSMAPで終わったり。私の”好き”がてんこ盛りです。

今回はいつも以上に台本作成や選曲に時間がかかりました。もう信じられないぐらい。ここにかける思いが強かったのかなと今は思います。

その思いがたくさんの人に届いたみたいで、本当に嬉しいです。

「私も引退の時はDJやろうと決めました」と言ってくださった方がいて、泣きました。

「泣きそうになりました」と言ってくださった方がたくさんいて、にやにやしています

ありがとうございます。

マイクトラブルは忘れてください、悔しいので。(笑)

スポットは担当2人にほぼ任せっきりでした。信頼を置いている2人です。うちの後輩さすがでしょう。

卓もこれまた超超超信頼している2人にお願いしました。

この2人でよかったです。

この2人とまだまだ遊んでいたい。

 

いくら最後といっても、死ぬわけではないのでさよならはしないでおきましょうね。

これからもT.U.B.E.をよろしくお願いします。

 

またどこかで、会う日まで。

 

使用曲

Dem Dem X`mas/でんぱ組.inc

管制塔/Galileo Galilei

若者のすべて/フジファブリック

YELLOW/PENs+

STAY/SMAP

 

 

中井達文/連鎖(映像)

 

全てを詰め込む

『連鎖』は自分にとってT.U.B.E.最後の引退作品でした。最後の作品だから絶対に後悔はしたくないという思いがかなり強く、これまで作ってきた映像作品の経験や反省の全てを活かしました。

これまで一番問題だった脚本は、製作体制を見直して優秀な脚本家に台本をお願いしました。このための準備として、部内の映像番発や16年度の秋の番発で実験を重ねてきました。後述しますが、今回は少し方法を変えたことで、また別の問題が生まれる原因にもなってしまいました。

他には、16年度夏の番発で使った合成技術を物語の中に自然な感じで組み込んだり、15年度秋の番発や自分がT.U.B

E.で初めて作った映像作品を意識し、テーマやメッセージ性を引き継いだりもしました。

またこれまで定評のあったカメラアングルについては徹底的にこだわり抜くなど、まさに全てを詰め込んだ映像作品となりました。

 

みんなで作る作品

ただ一方でこれまで通りだとつまらないと思うところもあり、目新しいことをやりたいというチャレンジ精神から、Twitter投票による分岐を行いました。以前から、映像作品は既に出来上がっているもの・会場のお客さんはただ見るだけという一方向の演出を変えたいと思っていました。またDJのように会場が一体となってみんなで作るような作品に憧れを抱いていました。だからこそ、映像作品中にTwitterを使って投票してもらうという演出を行うことにしました。

モニターシートではTwitter投票への感想や意見が圧倒的に多かったです。たくさんの人の心に残ったようで良かったです。なお、当日投票で選ばれなかった物語については、現在もインターネット上で公開しております。パンフレットに挟み込んであった『連鎖』のチラシにあるQRコードからぜひご覧ください。

 

大規模に大胆に

『連鎖』を作るにあたり、前々からもう1つやりたかったことがありました。それは、部員全員が何かしらの形で作品に関わるということです。全員とまではいきませんでしたが、キャストやスタッフとして部員の9割の総勢40名が関わっております。

またメインキャストは帝京大学の演劇部の方にお願いしました。演技に対するお褒めの言葉も数多く頂き、嬉しい限りです。演劇部の方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

また、複数の主人公で物語が展開していく群像劇にも興味があり、いっそのことTwitter投票と組み合わせたら面白いのではないかと思い、気になった主人公の物語をTwitterで選んでもらうという形にしました。単なる物語の結末を選んでもらうわけではないので、これが脚本製作の首をかなり絞めることとなってしまいました。

 

想定外のミス

脚本の製作が難しいことは、企画をスタートさせた時点でわかっていました。だからこそ脚本家にお願いしたわけですが、今回は初めての試みとして原案だけ自分で考えました。原案で、ある程度の方向性やあらすじを決めただけに、脚本製作の難易度をかなり上げてしまいました。

その結果、一部で辻褄が合わない箇所があったり、広げられた伏線が回収しきれないという事態が起こりました。でも、メインでやりたかったことはTwitter投票による群像劇だったので、ある程度の犠牲は仕方なかったのかなと思っています。

一番悔やまれるのは、一部シーンの音質がかなり悪かったということです。録音機材をロケに忘れるという失態をおかしてしまい、その部分の台詞だけ雑音が酷くなるという想定外のミスが起こってしまいました。

 

最高の自己満足

想定外のミスもありましたが、やりたいことはすべてやりきれたので、大変満足しています。当日Twitter投票を後ろで見ていて、選ばれた物語が上映される瞬間はとても感動しました。まさにこれがこれまでT.U.B.E.で歩んできた3年間の集大成なのだと実感しました。これで胸を張って引退できると強く思いました。

 

みんなありがとう

 

 

そう思えたのも、この映像作品に携わってくれたキャストとスタッフ・見てくださり投票してくださったお客さんのおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。1人では決して作ることの出来なかった最高の思い出を、本当にありがとうございました。

 

 

中尾文哉/いい人。(DJ)

 

お疲れ様でした。自分自身初めてのことで色々大変でした

しかし、メンバーみんなで11つ意見を出し合って、大きなものを作ることがこんなに素晴らしいことなのかということを知ることができて良い経験になりました。これからも精進していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

皆様、今回はご来場ありがとうございました。

 


3部

司会 山縣尚史・川村昴輝

 

 

「ヤマガタさん、かっこいい!」

と沢山のコメントを頂きました。いつになったら僕の前に現れますかね、行ってくれた人。好きです。

 今回は「司会を作品にしちゃえ!」という思いからやってました。楽しんでいただけましたでしょうか?

これからもT.U.B.E.を、何卒よろしくお願いします。(山縣)

 

 

3部で司会をやった川村です。

コメントの返信をしていきたいと思ったのですが、自分に対してのコメントはほとんどありませんでした。

まぁ、3年生が主役だから(震え声)

それはおいておいて、ご来場いただいた皆様誠に有り難うございました。

この場を借りてお礼申し上げます。

流れで、3部を締めることになり緊張もしましたが、大きなミスも無くほっとしています。

 

また、皆様の前に出ることもあると思いますので、そのときまで「バイバイ、またね」(川村)

 

 

春日藍/渚と蛍(サウンドドラマ)

 

今回のサウンドドラマ『渚と蛍』が、私の最後の作品となりました。

 

 

  最後にサウンドドラマ(以下SD)の編集をしたいなぁと思って作った作品でした。

1年生のT.U.B.E. Festivalで『ゆき の ぬくもり』

3年生の初夏の番組発表会で『あなたへの月』

の2つのSDを作り、今作は学んだことを全部詰め込んで、尚且つやったことがないことに挑戦しよう!と意気込んで作ったものの、やっぱり台本が書けませんでした..

 

 台本はうまく書けないけど、編集は凝るぞ!と思い、様々なエフェクトを使いまくったらエフェクトの図鑑かよ!ってくらいゴテゴテしてしまいました..

モニターシートにその辺りの指摘が無く、むしろ編集技術を褒めてくださる内容が多かったのが救いです。

(このくらいがちょうど良かったんですね!)

 

 

 以下、いただいた感想へのお返事です。

■渚が可愛かった、蛍がカッコイイ / 子供の演技がイマイチ

→渚役の大畠、蛍役の北本には本当に感謝しています。子供の役は難しい、と聞いていましたが、私が無理を言ってお願いしました。それは15分しかない作品で、同じ人物のキャストが変わってしまったら面白くない。と思ったためです。

 収録は大変でしたが、SDを通して聴いてみると1人の人物の成長が感じられたのでキャストを変えなくて良かったと思っています。

 

■渚母と渚父の演技がぎこちない、不自然

→渚母役と渚父役の鈴木(佑)、大渕は演技の練習を全くしていない部員です。(2人はディレクターが本業)

ちょっとしたアクセントに裏方の部員に出演してもらいました。そのため、少し演技に不自然さが出てしまったかもしれません。

私的にはぴったりな配役だと思います!

 

■年齢が分かりづらかった

→小学生ってどんな言葉を話すんだろう..と悩みながら台本を書いた結果、年齢を上手く反映させるのが出来ませんでした..

幼心Come Back!!

 

■ローストビーフが数量限定ってケチなホテルだな / 海も山もあるならローストビーフより美味しいものあるだろ! / ある種の飯テロ

→たしかに!

 

■音声だけでも情景が浮かび上がる!

→ありがとうございます!!

  私が3年間で目指したのが、音声だけで聴き手に情景を見せるSDでした。

(挿絵とか背景をスクリーンに映すとか、視覚情報を入れるのは私的に邪道..)

  後輩に胸を張ってSDはこういうもんだ!と聴かせられるようにと思って、効果音の音量や速度を変えたり、声にかけるエフェクトをシーンで使い分けたり、車の走行音・ホテルの夕食会場の食器の音・大浴場の音・雪が降る音・居酒屋のざわめき..などの環境音を必ず入れるようにしたり..音に関しては本当に丁寧に作り込みました。

(音量感完璧!というコメントもいただきました。感無量です!)

 ここまで凝って、やっと理想が形になりました。

 音だけでも情景を表せるって凄いと思いませんか!?  どこかのDJ大好きお姉さんみたいになってしまいますが、私はSDが大好きです!

 

■スピッツで終わるのが良い。爽やか。

→EDに使った『魔法のコトバ』からストーリーを膨らませたので、嬉しいです。

 実は渚と蛍の名前もスピッツの曲から引っ張ってきました。

(どうでもいいですが、2人の苗字は『魔法のコトバ』が主題歌の映画『ハチミツとクローバー』の登場人物から引っ張ってきてます。ちょうど私が原作漫画にハマってたのと、どうしても"花"に関する苗字にしたくて..)

 

■ストーリーが番発のテーマ『旅行』と合っていて良い

→旅行と聞いて、内容を旅先での出来事にしようと決めました。(私自身旅行が好きなので、いくらでも再現できるぞ!と思ったので..)

 

■あのニュースはまさか!? / 過去作とのクロスオーバーが面白い

→気付いていただけて嬉しいです!

 大人になった渚と渚母が家で話しているシーンで渉外員おじさんによる"翼が生えた人間"のニュースが流れてました。

このニュースは今年の初夏の番組発表会で私が発表したSD『あなたへの月』の1場面です。気付いた方、ご名答です。

(ですが、居酒屋合コンシーンで『あなたへの月』のヒロイン: 海役の佐藤が居酒屋の店員として働いていることに気付いた人はいませんでした笑)

 今作は3年間の振り返りという意味を込めて、自分の過去作のクロスオーバーやオマージュをしよう、というのも目的でした。

(自分の作品でオマージュというのも変ですがあしからず(・_・;))

翼が生えた人間のニュース以外に、1年生のときの『ゆき の ぬくもり』から、雪のある場所へ車で出かける(車内で音楽が流れてる)シーンをオマージュしました。

 

 

 以上がお返事になります。モニターシートへのご記入ありがとうございました。

モニターシートに書かれた感想を読み返したり、再度今作を聴いてみると、この『渚と蛍』が私の集大成なんだな、というのを実感します。

私ができることはすべて詰め込みました。

T.U.B.E.では残念ながら"SDを作りたい!"という人はあまり多くないので、後輩たちがこの作品を聴いて、SDを作る気になっていたら嬉しいです。

 

 

話は変わりますが、私のこだわりは使用する楽曲!ということで今回使ったのは

ーーーーーーーーーーーーーー

♪ ハイウェイ / くるり

♪ Snowdome / 木村カエラ

♪ 初花凜々 / SINGER SONGER

♪ 魔法のコトバ / スピッツ

ーーーーーーーーーーーーーー

でした。

今回は選曲がストーリーとドンピシャに合わなかったかな、というのが少し心残りです。

  引退の身には『魔法のコトバ』の歌詞がとても沁みます..

よかったら聴いてみてください。

 

 

最後に、

もう私がSDをつくることも、T.U.B.E.に関わっていくこともありませんが、聴いてくださったあなたと再び会えることを願って、

 

 

「バイバイ! またね。」

 

 

工藤大樹/聖夜の奇跡(映像)

 

チューフェスにお越しいただきありがとうございました。

クリスマスの直前の番発という事でサンタの話にしました。少し長くなってしまったのですが、内容や季節感、選曲など好評で大変嬉しく思っています。

CMでの内藤さん、袴田くんの恋ダンスもにたくさんのリツイートやいいねをいただく事ができ有難いです。

 

私はこの番発を持って引退となりますが今後ともT.U.B.E.をよろしくお願いいたします。

 

 

9∞d 7 KIR/Dear ONE's LIFE(DJ)

 

はろう。

昨年のこの時期はチューフェスの総指揮(P)を務めていましたね

DJに生きる元渉外長のレニーです

 

私にとって10本目のラストDJ...

引退番発のおおとりでDJお届けしました。

今までで一番、終わった後が清々しくすっきりした気持ちになったDJでした。

モニターシート読みながら、DJをつくり続けてよかったと心から思えました。そう思わせてくれた皆さんとの「出逢いに感謝。」です。

コメントが一人一人素敵すぎて嬉しすぎて、まとめちゃうのが勿体無いくらいです。

が、尺の都合上ね。

 

まず、生き方を考えさせられた、勇気をもらった、元気づけられた、とても前向きになれる、が沢山ありました。そう思っていただけたら私のDJは成功です。

なぜなら、私がDJを作る理由が、私のDJをきっかけにその人の人生やこれからが明るく楽しみになったらいいなという想いがあるからです。

 

死ぬほど辛いことあったんですけど少しだけ前を向けそう

これを見た時、すごく嬉しかったです。よかった

なんらかの発見や気付きがあって、それがいい影響になったら嬉しい。元気になったり自信をもってほしいなって、勇気を与えたいなとだから、

人生って素晴らしい、生きるって最高、これからの出来事笑っていけたらいいなと思わせてくれるDJでした。

レニーのDJは本当にいろんなことを考えさせられる。そして、自分に自信や勇気がもらえる。

こんなこと言ってくれるの、こんな風に思ってくれたことがすごく嬉しかったです。

 

言葉ひとつひとつに想いがこもりすぎてすごく感動しました

メッセージ性の強いDJですごく心に響きました

泣きそう、ハンカチ持ってくりゃよかった

一つ一つの言葉が心に刺さりました

とても力強く聞いてて気持ち良かったです

言葉メッセージ”(考え方)の説得力や熱い思いが伝わると言ってくれる人がほとんどでしたが、、、

そうですね少しですが私のDJスタンスについて語らせてもらいます。

DJをつくる上で私が大切にした事。

それは、嘘をつかないこと。

そして、自分の言葉で伝えること。

ありのままの自分を見せるということです。

 

自分が送る言葉には責任を持って伝えたいと思いました。だから嘘はつかない。堂々と気持ちをのせて伝えたい、だから自分の言葉でつくる。

どっかから拾ってきた言葉や、誰かのストーリーじゃないからでしょう。

どんなに上手いDJがつくれても、だだの作り話じゃ責任持てないし、

人から借りた言葉では私のDJじゃなくなっちゃうんでね。

だから、造語もできちゃったし()私の世界観があったり、回りくどかったりもしたと思うんですけど、、あの言葉でここは伝えたいとか細かな拘りがありました。

 

声の力強さで説得力がすごい

構成に抑揚があって引きつけられる

言葉がスーっと入ってきた

内容、パフォーマンス、演出、照明もすごく褒めていただきました。(よしっ)

語り出すと長くなるので書きませんが拘り抜きました!!

スポットライトは得意分野です。笑

 

これまで10本もDJを作ってきたので、演出や構成の面では様々な新しい挑戦をしてきました。

ですが今回は私にしては、わりとシンプルだったでしょう?

小細工なしでここまで活き活きと最後までかっこよくDJをやってのけるなんて

引退だけどこれで最後!今まで~的なDJじゃないのがいい

これはある意味狙いでした。

最後はステージに1人、私と言葉と音楽で勝負()しようと、そしてしんみりしないで笑顔で終わろうと。

そう思っていたら、、、

終始笑顔のDJで見てるこっちまで楽しくなってきました

最後まで笑顔で「またね」には感動しました。  

というコメントもあり、よかったです!伝えたいことがどんぴしゃりと伝わるってすごく嬉しいんです。

 

︎1㎜たりとも手を抜かない姿勢など、とても細かいけどそれが全て組み合わさった時に、今回のような最高のDJができるんでしょう

これ、びっくりしました!!そこまで伝わりましたかぁ~笑。でも実際今回も納得いくまで台本を推敲しまくりで…(以下略)いつも以上に気持ちが入っていました()だからかな。

 

DJに対しても、私に対しても、

憧れです!尊敬する!すごく格好良かった!素敵すぎます!かっこよすぎ!かなりたくさんあって、理想の自分に近づけてはいたんだなぁと思えました。

 

レニーらしい、レニーっぽい、玲南さんらしさMAX、内藤さん

私のDJの材料はほとんどが私の過ごしてきた時間の中にあります。

自分が経験してリアルに実感したことから、悩み、考え、時間をかけて、自分で考え出した答え。

だからこそ、自信をもって言えるのだと思う。

 

負けず嫌いな私にとって個人的には

勝手にライバル視してたから最後のDJみれて良かった!!やっぱり、最高のDJだった!!

実は、私も少しライバル視してましたよ()なんかこーゆーのって嬉しいんですよね。

 

そして、これです。

エンターテイナーとして、人として、なにより内藤玲南としてかっこよかった!

これ。私がほしかった言葉だったりしました。内藤がやるDJを渉外長という役職フィルター無しで純粋に見てほしかった。という密かな思いが叶っていたというね…()

 

最後のDJ楽しみにしていました

レニーさんのDJ大好きです!

もうレニーさんのDJが見れないとなると寂しいです。

定期的にレニーさんのDJ聞きたいです。

嬉しいっ!!寂しくなったら思い出してみて!マイク無しでも通り過ぎる馬鹿でかい声で自信満々に語る私の姿を。笑えるから()それに、パワーがほしくなったらいつでも来いよ!!自信もたせてやるから!

じゃあ、またいつか必ずどこかでステージに立ちたいですね。その時はまた最高を上書きしにいきますから、待ってて下さい!!

 

台本の内容を本にしてほしいくらい。

︎DJのデータ下さい!

これ、多いんですよね。()

もう将来本出しちゃおっかな。

本当は、DJLIVE()で観てほしいんですね、個人的には映像だと良さ半減なので。ですが、わざわざ直接言いにきてくれたり、、より多くの人にメッセージが届くのならと思ったのでどうぞ。

 

このDJ本当にありがとう

楽しい時間をありがとうございます

今日来てよかったです

DJにありがとうなんて言って貰えるなんて、つくった甲斐がありました。

むしろ、観てくれてありがとう!!

 

DJの感想のあとに、、

内藤さんと今まで関われなかったのが本当に惜しい

もっとお話ししてみたかった

もっと関わりたかった

とありました。DJを観てこう思ってくれるって、すごいよね?!!())

ありがたいです。。

 

さすがレニー!やっぱりかっこいい!

やっぱりレニーさんのDJは最高です

やっぱりレニーさんのDJはすごい

やっぱり~、さすが~、が多かった!!!

何度もDJを観てくれてたってことだよね。最高を上書きしにいけてたと確認でき、安心と嬉しい気持ちです。

やっぱり1つ前につくったDJより更に上のスキルを求め、クオリティのものを作りたいと思い続けていました。

必ず前回の自分のDJを見返した上で、その時皆さんが書いてくれたモニターシートを見返すことがルーチンワーク。

今回もびっしり書いてあり、裏まで書いてくれた人もいて大切にします。

そんな言葉があったからこそ、ここまで成長できた。モチベーションにも繋がった!ほんと番発に来て観に来てくれるみんなのおかげなんですよ!!

「ありがとう。」

 

そして、たくさんの「引退おめでとうございます」「お疲れ様でした」もありがとう!!!

花束やたくさんの個人差し入れにお手紙も付けてくれて、、

玲南さんのDJが好きです。T.U.B.E.の番発に行く理由の7割前後ですかね本当に素晴らしいパフォーマンスありがとうございました。

褒めるのが上手いな()

DJやってる身として番発に、T.U.B.E.に、私なりにしっかり貢献できてたと分かりちゃっかり嬉しかった。。どうも。

今度は後輩たちが可能性を爆発させて面白い作品を作ってくれると思うので今後のT.U.B.E.もお楽しみに

 

最高のDJ、楽しいDJ、最後のDJにふさわしい、今日一良かった

ずっとファンでした!とか、これからもファンです!ってあったけど、信じちゃうよ()そう言ってくれて、伝えてくれたのはサンキュー

 

(実は、驚くことに最後A4一枚分の台本が頭から飛びました()))だからステージ上で即興で台詞を考えた、というより想いの丈を思いっきり叫んだ感じだったんですが、逆に気持ちが乗ったのかもしれません。不自然さもなく気付かなかったらしいのでOKあの文を読めなかったという悔しさはちょぴっとありますが、曲間に合わせてタイミングをとりながらアドリブで語れたのは経験の成果だと、そして本当に伝えたいことだったからスムーズに言葉になったのでしょう。対応してくれたチームの仲間、信じてました。)

 

最後に、一緒にDJをつくりあげてくれたチーム9∞d 7 KIRのみんな!本当にありがとう。みんなとじゃなかったらあのDJはつくれなかったものです!!!

私の大好きな大好きなDJ。最後に君たちと披露することができて良かったです!楽しかった!「ありがとう。」

 

Dear ONE's LIFE...byレニー

親愛なる自分自身の人生。という意味で私が作りました。

人生で出逢うすべてのものに無駄なんてないから。

これから起こる良いこと悪いことも歓迎しよう!たったONEつのONE's LIFEを楽しんじゃおう

 

それじゃあ、

私達の人生と出逢いに感謝。

 

またね。

 

【ディレクター/工藤大樹】

チューフェスにご来場くださりありがとうございます。

私はDJのディレクターとして内藤さんのスゴさやカッコよさを伝えたいと思っています。皆様にそれが少しでも伝わったのなら幸いです。ありがとうございました。

今後ともT.U.B.E.をよろしくお願いいたします。

 

【ミキサー/石川和音】

ミキサーを務めました、石川です。

玲南さんが2年生のときのDJフェスティバルからずっと一緒にやってきました。

玲南さん最後のDJということで今まで以上に精一杯やりました。

モニターシートの中に、ミキサーよかったとか、教えてもらいたいとか、すごく嬉しいコメントがいっぱいありました。今までやってきた甲斐があったなぁって思える瞬間でした。

本当に嬉しかったです。

最後に、ここで言うのもなんかおかしい気もしますが、1年以上、玲南さんのミキサーとしてやれて本当に幸せでした。大変なこともありましたが、それも全て今なら、よかった、楽しかったってポジティブに考えられます。こんなふうに考えられるのも玲南さんのおかげだと思っています。すごく楽しかったです!!

今度DJをやるとしたら玲南さん以外の人のミキサーに私はつきます。もし名前が見えたら、あ、レニーさんのミキサーさんねなんて思ってくれたら嬉しいです笑

 

【スポット/加藤淳也】

内藤さんのDJが大好きだったので最後の作品にスポットという形で参加できたこと、とても嬉しかったです。最高の作品に少しでも華を添えられて良かったです。

 

【スポット/鈴木佑佳】

ご来場いただきありがとうございます!

スポットを担当した鈴木です。

私は、内藤DJに関わることがこの部活での一つの夢でした。

「かっこいい内藤さんをもっとかっこよく見せたい!じゃあ、どうすればいいか?」そんなことを毎回思いながら、スポットの練習をしていました。

限られたスポットで、色々な挑戦をして、たくさん学び、貴重な経験ができました。

スポットへのコメントもくださった方、ありがとうございました!

 

最後に本当に楽しかった!!!!!!!!

 

【スポット(カラー)/袴田紘平】

あ、袴田です。照明に色とかつけました。

なんですかね、人様の枠で色々言うのも何だと思うので...

 

本番を近くで見てましたけどね、やるときはやるんですよあの人は

グッと来ました?そりゃそうです、お姉さんですから。

 

【スポット(カラー)/石黒舜】

今回照明の色の担当をしました。色は手作りで作った物を使用しました。少しでもDJの雰囲気と合っていたと思っていただけたら嬉しいです。今回はお越しいただきありがとうございました。

 

【エディター(映像)/中井達文】

まず、内藤さんそして9∞d 7 KIRのチームのみんなに謝らせてください。ごめんなさい。

 

《 中 途 半 端 》

 

当初はリアルと過去映像を融合したもっとかっこいい感じの映像を作る予定でした。参考にする映像も決めており、コンテも考えていました。しかし、自分の映像作品との両立がうまくいかず、自分では納得のいかないまま終わってしまいました。

 

《 妥 協 の ラ イ ン 》

 

映像の企画・撮影・編集がもっと早ければ、もっと計画的に進めていれば、両立がきちんとできていればと思ってしまいます。実は、本番前日は徹夜して編集しました、当日まで映像が完成していませんでしたT.U.B.E.最後の番発にして、一番悲惨な状況でした。

でも辛かったか苦痛だったかと振り返ると、全くそんなことはありませんでした。理想通りいかないならいかないでいい、とある程度割りきった上で最大限の妥協をしたからです。妥協は妥協でもそのラインを少しでも上げようと、必死で頑張りました。

 

《 時 間 が あ れ ば 》

 

あと1日あれば、OP映像の紹介メンバーを増やせただろうし、「ありがとう」の映像の尺を倍ぐらいにできただろうにと、後悔は尽きません。

でも同時に、終わりが全く見えなかったものを何とか形にできただけでも良かったとも思います。

自分の作った映像が少しでも内藤さんのやりたかったことに近づけたのなら、見てくれた皆さんの心に残ったのなら幸いです。

 

《 最 高 の 思 い 出 》

 

結果がどうであれ、内藤さんの素敵なDJにメンバの1人として関わることができて、とても嬉しかったです。最高の思い出をありがとうございました!!

またいつかどこかで、リベンジできませんかね?()

 

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今回も曲名教えて下さい!とあったのでのせておきます。

《使用曲》

YUIIt's m My Life

WANIMA「ともに」

GReeeeN「僕らの物語」

Alexandros]「ワタリドリ」

SUPER BEAVER「ありがとう」

UNISON SQUARE GARDEN「リニアブルーを聴きながら」

 

アーティストさん、たくさんの素敵な音楽をありがとうございます!

このDJで知らなかった曲との出逢いにも繋がったら幸いです。

以上でした。「またね!」