2015 T.U.B.E. Festival 企画者コメント

作品感想

第1部

第1部司会

1年・北本祐也

T.U.B.E.Festivalにお越しいただきありがとうございました。第1部司会の北本です。今回は初夏番とは違い、マッドサイエンティストという設定で演じましたが、自分と正反対の性格なので正直大変でした!マッドサイエンティストっぽい役の動画を見るなど、自分なりに研究しました。モニターシートを拝見すると、「演技よかったよ」などのお褒めの言葉をいただき、大変嬉しく思いました。ありがとうございました!最後に私のムチャぶりに答えてくださった方々、本当にありがとうございました!

塚野卓郎 / Movie

今回の番組発表会へのご来場ありがとうございました!

一年で、トップバッターで、みなさんに向けての作品は初めてで、しかも、観ていたみなさんの前に僕が居て、反応が近くで聞こえる場所だったので、すご~く内心怖かったわけなんですが、皆さんが予想以上に笑っていた様子だったので、終始ガッツポーズとってました。
コメントシートにも「良かった」、「面白かった」など、好評で嬉しい限りです。また、今回の作品への意見、自己反省などは今後の作品に活かしていき、さらに「良い、面白い」作品へと進化させていきます!
コメントの中に、なんで中毒の食材にシソが選ばれたの?というコメントがありましたが、ネットでSHISO料理の記事を読んで、合法ハーブに見立てるのは面白いかも?これはネタになる!と思ったのがきっかけです。”合法ハーブ SHISO”はすごく健康にイイらしいですよ!小ネタをかなり挟んだ今作品ですが、わかりました?登場人物が全員、京王線の駅名だったり…。微妙でしたかね?
あと、上記に矛盾してしまうかもしれませんが、今回は特に「わかりやすさ」と「メッセージ性」を重点的に作りました。そのため、多くの部員に演者として、スタッフとしてアドバイスをもらい、手伝ってもらったことで完成した作品です。
またいつか、ほかの作品を観てもらえることがあれば、その時もよろしくお願いします。
以上!甘いモノ中毒で企画者の塚野でした!

野田洋祐 / DJ

今回の番発を最後に引退する三年生の二人にDJをしていただきました。
DJで漫才という無謀な賭けではありましたが、皆さんからの暖かい感想ありがとうございました。今回のDJ楽しんで頂けたのであれば幸いです。今後も色々なDJを企画できればと思っていますので宜しくお願いします。

小原英里佳 / Movie

Doppelは分身、80は主人公の名字から作品タイトルをつけました。主題は「自分の異常性とどう向き合うか」
無気力症候群を患った主人公は、友人と話すことで自分を受け入れる覚悟を決めるようにしました。が、現実問題として捉えた際にそれで解決するかといえば「そんなの知らないよ」としか答えられません。その答えは『自分』しか掴めないし、捉える事ができないからです。
そこをもう少し丁寧に描き、関連する場面、人物を掘り下げられたらよかったと反省しています。最後になりますが、この作品に関わり、協力してくれた皆様、そしてこの作品を見てくれた皆様、本当にありがとうございました!

第2部

岩津樹 / DJ

TUBEフェスティバルにお越し頂いた皆様ありがとうございました。
今回、初めてのDJということで、とにかく緊張してしまい、早口になってしまったり、少し噛んだりしてしまいましたが、何とか無事に終われてホッとしています。
DJの内容は人見知りでした。自分自身の思いや悩みも色々入れてみました。モニターシートを見ると、人見知りに共感してくれている方がとても多くて、「自分も人見知りです」という意見がたくさんあり少し勇気付けられました。
人見知りの方は、僕と一緒に頑張りましょう(笑)
また、大学や周りを批判したのも評判が良くて、安心しました。
またミキサーとディレクターの二人には、色々意見をもらい、スポットの二人も凄く良い照明をしてくれ、作品を完成させる事が出来たので、感謝しています!
今後も皆様の意見を参考にして、より良い作品を作っていければと思います。

向山海 / Sound Drama

チューフェスに来て下さった皆様どうもありがとうございました!

今回初めて部外向けに作品を製作しました。かつSD作品も初めてということで演者さんや音声さんにはいっぱい迷惑をかけましたが、なんとか無事に完成して流すことができてほっとしています。ちょっと最後にトラブルを起こしたのは自分達の責任です。申し訳ありませんでした。

作品のすり替えというトリッキーな仕掛けをした直後の順番だったので若干そっちに持って行かれた感もありましたが(笑)作品のストーリーは多くの方に評価していただけてとても嬉しかったです。

今回自分がどうしてもやりたかったことは映像だとなかなかリアルに表現しづらい「兄弟愛」をテーマにすることと、オチの部分に歌を使うということ、そしてなにより引退してしまう3年生に作品に出演してもらうことでした。やってみたはいいものの、オチはなかなか固まらずに苦労しました。ちょっとわかりにくかったと指摘をされた兄弟構成も実は長男が「一久」、次男が「光」、長女が「春香」で末っ子が「心吾」で 『“久”方の“光”のどけき“春”の日に静“心”なく花の散るらむ』となるようにしていました。さすがに気づかれた方はいませんでしたが(笑)

みなさんがご指摘くださったように、演者のみなさんが素晴らしい演技をしてくださったのにも関わらず、音が小さかったり音量がバラバラだったりと少し悔いの残る作品ではありましたが、自分のやりたいことが全てできた作品だったのでとても満足しています。この場を借りてスタッフと演者さんに感謝したいと思います。今後も今回の反省を活かしてよりよい作品を作っていきたいと思います。みなさん本当にどうもありがとうございました!来年もぜひお越し下さい。お待ちしています。

細谷颯佑 / Movie

沢山のコメントありがとうございました。カエルさん好評だったようでよかったです。野田くんはその路線で行くそうです。ハイ。
それからコメントで森見登美彦の名前がチラホラ見受けられました。四畳半好きなので絶対影響うけてます。
今回、「もしも」のお話でしたが、「最近もしもT.U.B.E.に入ってなかったら」をよく考えます。
…時間いっぱいあったろうなぁ。
その分充実してました。3年間が1年くらいに感じるくらい。
お世話になりました。今後ともうちの後輩達をよろしくお願いします。

第3部

井上 諒 / Movie

学生生活最後の作品を観ていただき、またあたたかい感想までいただきまして誠にありがとうございました。皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
最後にラブコメというかああいうの作りたくて、どうしても作りたくって、出演者のほとんどを私の知人や知人のツテを使って紹介してもらったいいわゆる外部発注で出演者を固めました。このような手段をとった理由は、「どうしても内向的になりがちなうちの部活に他の部活との繋がりを作りたいという願いがあったから」と「演技に対する熱量の差を感じて欲しかったから」です。話の内容に関しては、観ていただいた方が自分の恋愛について少し考えるきっかけとか何かになればいいかなと思いながら、半分希望半分嫉妬の気持ちで作らせていただきました。あと、生意気にもちょっと前の月9みたいな雰囲気を意識してみたりもしました。
話は変わりますが、皆さんにはいい恋をしてもらいたいものです。運命とかそんなの気にせず、目の前の恋に一生懸命になってください。若いうちはたくさん恋してたくさん失敗してください。恋に正解はありません。あなたが成功し相手が幸せになれたのならばそれが正解です。とよく行く飲み屋の常連さんが言っていました。いい作品作りにはいろいろな情報が欠かせません。机の前だけでなく、行動力、コミュニケーション力も使って生の声を聞くことも大切だと思います。頑張ってください。私も飲みニケーションを引き続き頑張っていきます。
最後に、恋の応援団長こと愛(セクハラ)の伝道師井上 諒は、皆さんの恋を勝手ながら応援させていただきます。『あなたが愛する人をあなたの力で運命の人にしてください』

追伸

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